● 趣 旨
インバース・マニュファクチャリング・システムは、あらかじめリサイクルしやすい 材料で設計し、リサイクルしやすい組み立てを行う、利用後にそれらを資源として再活用するリサイクルラインをつくるなど、当初から逆(インバース)工程を組み込んだ、これまでにない新しい生産システムをめざすものです。
このシンポジウムは、資源循環型の新しい生産システムの確立をめざす活発な技術情報交流を行い、21世紀のモノづくりのあり方をともに考えようとするものです。
- ● 日 程
- 平成8年11月7日(木) 10:00〜17:30
- ● 場 所
- 名古屋国際会議場 白鳥ホール
- 名古屋市熱田区熱田西町1−1
- ● 参加者
- 300名、参加費無料(ただし、資料代等徴収)
- ● 主 催
- 名古屋市、名古屋商工会議所、財団法人名古屋都市産業振興公社、インバース・マニュファクチャリング・システム研究会
- ● 共催(予定)
- 名古屋大学工学部、化学工学会、日本化学会、日本エネルギー学会、日本金属学会、 日本鉄鋼協会、日本粉体工業技術協会、エネルギー・資源学会、廃棄物学会、東海化学工業会
- ● 後援(予定)
- 通商産業省中部通商産業局、愛知県、社団法人中部経済連合会、財団法人名古屋産業科学研究所、財団法人中部科学技術センター、財団法人中部産業活性化センター
- ● プログラム(講師等:敬称略)
10:00 開 会 主催者挨拶 架谷 昌信 IMシステム研究会会長・
名古屋大学工学部長
西尾 武喜 名古屋市長
来賓挨拶 殿岡 茂樹 通商産業省中部通商産業局長 10:30 特別講演 中嶋 誠
通商産業省機械情報産業局産業機械課長
11:00 特別講演 『資源循環型のモノづくりと家庭用熱機器』
内藤 明人
名古屋商工会議所副会頭・リンナイ取締役社長・IMシステム研究会顧問
11:30 特別講演 『建設発生土類の有効活用〜地盤工学の新しい視点〜』
松尾 稔
名古屋大学理工科学総合研究センター所長
12:00 昼 食 13:00 基調講演 『地球環境時代の工学』
吉川弘之
東京大学総長13:30 事例発表 『環境美を創造し、提供する我が社の取り組み』
小柳卓治
INAX住設技術研究所所長
『鉄鋼プロセスにおけるリサイクル技術の動向』
井上衛
新日鐵名古屋製鐵所設備部プロセス技術部長
『自動車用高分子部品のリサイクル技術』
吉村直樹
豊田合成技術本部材料技術部部長
『無機汚泥リサイクルラインの構築』
森隆之
日本ガイシ環境装置事業部開発部プラント開発課長/ IMシステム研究会無機汚泥リサイクルラインWG主査
16:30 交 流 会(シンポジウム会場) * 展示会は12:00〜17:00の間、開いています。
12:00 展 示 会(シンポジウム会場の隣室) 循環利用を促進する産業廃棄物の展示を中心に、産業廃棄物の再資源化装置等の展示を行います。
● 申し込み方法
ファクシミリ(様式自由)で、参加者の氏名、所属(会社、大学等)、住所、電話番号をお書きの上、シンポジウム事務局まで申し込んでください。
なお、参加証は特に発行いたしません。
シンポジウム事務局
財団法人 名古屋都市産業振興公社産業部(担当:富永、水野)
fax:052−232−6384
tel:052−232−6381
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