産学行政連携支援

ヒューマンインターフェイス研究会(旧福祉工学研究会)の概要

設立趣旨

日本は他に例を見ない少子・高齢化社会を迎えようとしており、医療、福祉、健康に関連する産業は、今後大きな成長が見込めます。

しかし、この分野は、学際領域、省際領域に属する産業であり、名古屋地域のポテンシャル(特色ある研究機関の集積、多彩な基盤技術産業の集積、高度な品質管理技術、多品種少量生産技術等)を生かして取り組むためには、産学官の活発な連携が必要であり、逆に言えば、それなくしては発展が見込めない産業でもあります。

この分野はベンチャー企業が出やすい分野であり、また新分野進出を考えている既存の企業が新規参入することにより、これまでの経営をイノベーションする契機となることが期待できることから、地域産業を活性化するための戦略的な産業として位置づけることができます。

医療、福祉、健康に関連する産業の中でも、ヒューマンインターフェイスに関連する分野は、特に重要な技術分野であります。このため、昨年度まで実施してきた福祉工学研究会を改組し、対象領域を広げるため、新たにヒューマンインターフェイス研究会を立ち上げることにしました。

事業内容

1 普及啓発
ヒューマンインターフェイスに関連する講演会の開催、大学・企業・福祉施設等の見学会の開催、技術情報交流会の開催等を行います。
2 ヒューマンインターフェイスに関連する産学連携、産産連携の支援
産学連携の支援、国の提案公募型事業の応募支援、ビジネスマッチングのコーディネート支援、TLOの設立支援、企業技術者の再教育支援等を行います。
3 新しい市場開拓支援
福祉施設、介護施設、授産施設、NPO等との連携支援、ウェルフェア(国際福祉産業展)への出展支援等を行います。
4 共同研究の支援
研究会から出てきたテーマの事業化をめざして、なごやサイエンスパークにおいて産学共同研究の展開を支援します。

研究会の構成

■会長

梅崎 太造 名古屋工業大学大学院産業戦略工学専攻教授

■事務局

  公益財団法人名古屋産業振興公社 研究推進部

研究会参加メンバーの所属(平成20年2月現在)

医療サービス、医療器械、福祉機械、一般機械、電気機械、
輸送機械、精密機械、鉄鋼金属、情報サービス、環境関連、出版印刷、
窯業土石、エネルギー、エンジニアリング、建築関連、経営コンサル、その他
※136企業、10大学、3公的試験研究機関